クリエーターズマーケットは名古屋で開催されている東海地区最大規模のクラフト系のイベントです。

ぽーとめっせ名古屋の2，3号館を使って開催されるこのイベントは全国から作家が集まり2000ものブースが二日間に渡って並ぶ大変賑やかなイベントなのです。

当店も毎年参加していますが、集客、売上、イベントの規模や雰囲気、どれを取っても外す事が出来ない秀逸なマーケットになっています。

当然埼玉くんだりから出店する当店は出張費や滞在費や輸送費等経費は掛かるのですが、それを悠々上回る売上と東海地区界隈のリピーター様の獲得などかなりポジション的には重要なイベントの一つなのです。

今年はコロナ禍が一応一段落した後の最初のイベントだった事や、梅雨の時期にも関わらず比較的天候にも恵まれて体感的にも盛況だったと思います。

こういった規模の大きいイベントは売上は初日が良い事が多い話を良く耳にしますが今年は二日目の方が売上自体は良かったり、充実したイベント参加になりました。お買い上げ頂いたお客様には心より本当に感謝しております。昨年はまだコロナ禍の状態であったにも関わらず大変成績が良い感じだったのですが今年はそれを上回る盛況ぶりで参加して本当に良かったです。

クリエーターズマーケットに来場されているお客様には関西からいらしている方も多く売れ筋や雰囲気も関東で開催されているイベントとはまるで空気が違うのも魅力です。こちらで流行しているモノが全く通用しなかったり、ディスプレイも名古屋は東京よりむしろ一歩先を行っているモノがあったりします。

こちらで良く見掛ける机に下駄を履かせて高さを出すディスプレイ。いわゆる「名古屋置き」も私が初めて見たのはクリマでしたし、今は更に進化してアクセサリー関係の方は皆様元から背が高い机を持ち込んでいる方が多く出入りを机の下からやるという事で出入口を隣と干渉させないという事を実現しているブースが多かったですね。きっとコレはデザフェス辺りから増えて行くんでしょうね（笑）

机の下に下駄で高さを出すのは安全性や安定に欠けますし段々減って来た印象があります。

後はブースが関東圏と比較すると大きいので非常に大きく構えている店が多いです。当然数は少ないのですが「角ブース」が取れた場合はほぼ2倍の数の品物を陳列出来る事が利点だと思います。

だいぶ長くなってしまったので続きは次のブログで・・・(´・ω・`)

売れ筋や周りの出展者や知人の声や名古屋飯についてお話ししようと思います。